国民の祝日
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元日
159
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元日について
1月1日の「元日」は、新しい年の始まりを祝う日本の国民の祝日です。祝日法(国民の祝日に関する法律)により定められた休日であり、多くの人々が新年の訪れを喜び合います。
歴史・由来
日本では古来、正月の初めに歳神(年神)を迎えて旧年の無事を感謝し、新年の豊作や平安を祈る風習がありました。明治時代以降は宮中祭祀である「四方拝」に由来する「四方節」という祝祭日として制定され、国家的な行事として祝われていました。
第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)に「国民の祝日に関する法律」が施行されると、従来の四方節に代わり、「年のはじめを祝う」ことを趣旨とする国民の祝日「元日」へと改められました。
風習・お祝い
元日には、神社や寺院を参拝して新年の平安を祈る「初詣」を行うのが代表的な風習です。家庭では門松や鏡餅などの正月飾りで歳神を迎え、家族で重箱に詰めたおせち料理や雑煮を食べて祝います。また、一年の最初に昇る「初日の出」を拝むことや、新年の挨拶として年賀状を交わすこと、子供にお年玉を贈る習慣も広く根付いています。
知っていましたか?
- 「元日」は1月1日の丸一日を指すのに対し、「元旦」の「旦」の字は太陽が地平線から出る様子を表しており、本来は「1月1日の朝」を意味します。
- 国民の祝日に関する法律で定められた元日の趣旨は、16ある祝日の中で最も短く「年のはじめを祝う。」と記されています。
- 皇室では、元日の早朝に天皇陛下が伊勢の神宮や四方の神々を遥拝し、国民の平安と五穀豊穣を祈る宮中祭祀「四方拝(しほうはい)」が行われます。
- 年賀状の慣習は明治時代に郵便制度が確立されてから急速に普及し、元日の朝に年賀状が届く仕組みは日本の正月を代表する風物詩となりました。
元日の年別日付
よくある質問
「元日」と「元旦」は同じ意味ですか?
厳密には異なります。「元日」は1月1日の24時間全体を指し、「元旦」は1月1日の「朝・午前中」を意味します。
元日が日曜日と重なった場合はどうなりますか?
「国民の祝日に関する法律」に基づき、1月2日が振替休日となります。